化粧崩れをなくす下地の塗り方ポイント
乾燥しているオフィスなどで、肌がテカりやすいと感じたことはありませんか? それは、潤い不足で肌が乾燥している証拠。 テカらないようにと、下地を厚塗りしていたら逆効果です!
【ポイント1】 パーツごとに塗布量を変える
乾燥しやすく、よく動く目元や口元、皮脂が浮きやすいTゾーンはファンデーションを薄く塗るのがポイント。顔全体に薄く塗ってしまうと、メイクにメリハリがなくなってしまうので、頬はしっかりカバーしましょう。
【ポイント2】 部分用下地を使う
テカりが気になる人は、皮脂を吸収し、分泌を抑えてくれる部分用下地を使うのがオススメ。塗る時に肌のザラつきを感じたら、日ごろのお手入れ不足の証拠です。肌の汚れをきっちり落とし、スキンケアから見直す必要があります。気になる場所に部分的に使ってテカりを防ぎましょう。
【ポイント3】 毛穴にしっかり下地をたたき込む
毛穴にしっかりたたき込んでから肌に密着させることが化粧崩れを防ぐカギです。気になる小鼻は指の腹でトントンと念入りにたたき込んで。また、通常毛穴は下を向いているので頬の毛穴は、片方の手で軽く頬を持ち上げ、下から上に向かって塗るようにしましょう。朝の丁寧なベース作りが一日の肌を左右します。
【ポイント4】 最後はハンドプレス
全体に塗り終わったら、ティッシュオフして一度余分な油分をオフしましょう。これも化粧崩れを防ぐ大事な工程です。最後は必ず手のひらで顔全体を軽くプレスして肌に下地を密着させて。乾かないうちにファンデーションを塗ると、下地と混ざり合って効果が失われてしまうので注意しましょう。
少し手間はかかりますが、塗る量を調節したり、丁寧に仕上げることで、1日の化粧持ちが格段にアップします。ひとつひとつの工程に時間をかけることも大切です。化粧崩れが気になる人はぜひ実践してみてください!