密着度の高いリキッドファンデーションの塗り方テクニック
きちんとベースメイクをしても、時間が経つと崩れてしまう原因はリキッドファンデーションの塗り方に原因があります。
肌への密着度を上げるワンランク上の塗り方をご紹介します。
ポイント1:下地とリキッドファンデを薄くのばす
下地の量はパール粒大を目安にしましょう。塗り過ぎは化粧崩れの原因になるので注意。
中指と薬指の第2関節までを使い、スピーディに塗るのがポイントです。
リキッドファンデーションも下地と同じ量を塗り、薄く顔全体にのばしましょう。
ポイント2:スポンジでファンデを密着させる
スポンジを使い、フェイスラインのファンデーションをなじませましょう。
顔の中心部はスポンジで丁寧にパッティングし、余分な油分をオフしつつ、肌にしっかり密着させます。
ポンと3:くすみをコンシーラーで消去
目元のクマや凹凸による影には、柔らかめのコンシーラーを使うのが正解。Tゾーン以外のくすみが強い部分におき、スポンジでなじませていきましょう。
自分のお肌の欠点を隠し、立体感と透明感をキープすることができます。
ポイント4:フェイスパウダーでキメの細かさを演出
仕上げにフェイスパウダーをオン。パフをそっと当て、外側に向かって円を描くように塗るとパウダーが毛穴に入って目立たなくなり、キメ細かい肌に見える効果があります。
粒子が細かいものだとフィット感もバツグン。
くすみや肌トラブルはファンデーションで隠そうとせず、コンシーラーでカバーして暑塗りを防止しましょう。
スポンジで念入りにパッティングし、肌に密着させることで、汗や皮脂に負けない肌を作ることができます!