薄付きに仕上げるベースメイクのテクニック
メイク崩れが気になる季節にぴったり!
暑くなってくると、汗や皮脂でファンデーションの落ちやすくなったりヨレたりと、メイクの崩れが気になります。
でも、少しでもメイクしたての透明感がある肌を保ちたいですよね。
暑い季節に最適なメイク崩れを防止する方法をご紹介します。
ステップ1:マッサージ
まずはマッサージで、ファンデーションのスジができやすい眉間やほうれい線、目の下からこめかみなど、指で刺激して、顔の血行を促進しましょう。
血行を促すことにより、格段に化粧のりがよくなります。
ステップ2:下地
コーラルピンクの下地を下まぶた・小鼻・口元におき、指の腹でのばしていきます。
つけ足しはせず、マッサージをするようにのばしていきましょう。
肌になじませるようにしっかりのばすと、後から塗るファンデーションのヨレや崩れを防ぐことができます。
ステップ3:ファンデーション
スポンジにリキッドファンデーションを少量つけ、薄くのばしていきます。
厚塗りにならないよう、顔の内側から外側に向かって全体に均等にのばしていきましょう。
ステップ4:コンシーラー
目頭、目尻、口角などくすみやすい部分にコンシーラーをON。
全体をファンデーションでカバーしようとせず、くすみや肌トラブルはコンシーラーを使うのがポイント。
厚塗り感がないのに、キメの整った理想的な肌に仕上がります。
ステップ5:ルースパウダー
大きめのブラシでルースパウダーをふんわりのせ、ファンデーションのよれを防ぎましょう。
さらに下まぶたにピンク系のパウダーをひとのせすると、目元が一気に明るくなり、透明感が生まれます。
【ステップ6:仕上げ
仕上げはミスト化粧水で肌に密着させましょう。ティッシュを顔にかぶせ、その上からミストをふきかけて。
ティッシュがしっとり湿るくらいがベストです。このひと手間がメイク崩れを防いでくれるので忘れずに。