クリームファンデーションの密着度UPテクニック
クリームファンデーションは肌のくすみやトラブルを隠すものだと思っていませんか?
厚く塗ってカバーすると、最初はキレイに仕上がっても時間が経つとともに崩れてきてしまいます。
今回は、時間が経っても崩れにくい塗り方をご紹介します。
ステップ1:指の腹に下地をとり、くすみがちな部分にのせる
中指と薬指の腹に下地をとり、下まぶたやほうれい線などのくすみがちな部分にポンとスタンプを押すイメージでのせます。
こすったりせずに、優しくたたき込んで薄く均一になじませていきましょう。
ステップ2:下地と肌を一体化させる
指に余った下地を顔全体にのばし、均一になじませていきます。
べたつきがなくなったら肌に密着した証拠です。
ステップ3:クリームファンデーションの量は直径7mm程度が理想的
ファンデーションを顔の中心部にのせ、外側にむかってたたきながら薄くのばしていきましょう。
多すぎると厚塗り感がでてしまうのでつけ過ぎは厳禁。
ステップ4:よく動かすパーツは薄く塗る
まぶた、小鼻の横、口元など、皮膚がよく動く部分は、ごく薄く塗って化粧崩れを防ぎましょう。
ステップ5:仕上げに手のひら全体で顔全体をプレス
手のひらの熱で、ファンデーションを肌に溶け込ますように、何度も顔全体をプレスしましょう。
密着度が上がり、化粧持ちが良くなります。
[Point1]
下地でくすみをとり肌のトーンを明るくしましょう。
丁寧にベースを作ることで、後から塗るファンデーションのノリが変わってきます。
[Point2]
クリームファンデーションは、乳液のようにしっかり肌になじませることが大切。
目の下や口角などの細かい部分の量は少なめに。
クリームファンデーションは、ベースを丁寧に作り、しっかりなじませていけば厚塗り感がなくなります。
無理に肌のくすみやトラブルを隠そうとしないことが大切です。
指の腹全体を使い念入りにたたき込み、パーツによって量を調節しましょう。
塗り方を見直して、時間が経った時の肌の違いを比べてみてください!