シーンで変えるリップの塗り方
塗り方ひとつで顔の雰囲気を変えることができるリップメイク。
場所や予定に合わせて塗り方を変えてみましょう。
面接、面談などのオフィシャルなシーン
“きちんと感”が重要になる場では、その場にあった控えめなリップにするのがベターです。
面接では話すことも多いので、落ちにくくしておく必要もあります。
[手順]
リップライナーで唇のラインをとり、丁寧に縁取りしましょう。
リップは、口角側から内側に向かってブラシを動かすとキレイに塗ることができます。
塗り終わったら、一度ティッシュで押さえ、もう一度ブラシで薄く塗りましょう。
二度塗りすることで、唇とリップの密着度がアップして落ちにくくなります。
ポイントはいちばんはじめの縁取り。しっかり縁取って意思の強さをだしましょう。
デートなどお目当ての男性がいるシーン
デートの時のリップはツヤ感が命!コンシーラーとの合わせ技で血色のいい、ぷるぷるリップで相手を魅了しちゃいましょう!
[手順]
リップコンシーラーで唇のラインをとり、指の腹でたたき、ボカしていきます。
リップライナーで縁取るのと同じような手順ですが、肌色なのでナチュラルな境目を作ることができ、唇をぷっくりとみせることができます。
その上からリップ→グロスの順に塗ってツヤをだしましょう。
お休みの日、カジュアルなシーン
カジュアルな服装な日は、口元もラフに仕上げましょう。
リップラインをとらず、ナチュラル感をだすのがポイント。
[手順]
指にリップを直接取り、ポンポンと唇にのせます。
全体的に色がついたら、唇の中央にだけ数回、色を重ね、立体感をプラス。
ラフにリップをのせることで、内側から色がにじんでいるような、ナチュラルなリップに仕上がります。
行く場所や会う人によって、塗り方を考えるだけで、その日に使うリップの色も自然と決まってきます。
普段のリップメイクはシーンに適しているか再確認してみましょう!